【塩基配列とは?】塩基の迷わない覚え方とわかりやすい説明!
塩基配列ってちょっとわかりづらいですよね。
そう長くはなりませんので軽い気持ちでお茶しながら見て行って下さい🍵


DNAは、長いリボン(または鎖)のようなものが2本組み合わさって出来ています。
DNAをズームしてみると、「ヌクレオチド」というグループがずっと連なっています。
ヌクレオチドには必ず塩基がくっついています。
塩基は数種類あり、この塩基の並び方を塩基配列と言います。
→【ヌクレオチドとヌクレオシドの違いは?】
長く連なった塩基は、他の塩基とペアになります。
ペアになることにより、2本のリボンがうまく絡み合うのです。


DNAは、遺伝子の情報が事細かく書いてある本のようなものです。
このDNAに書かれている情報はたくさんあるのですが、
書き込むための記号は「あいうえお…」や「ABCD…」のようにたくさんの種類があるわけではありません。
DNAに書かれている記号は、
「アデニン(A)」
「グアニン(G)」
「シトシン(C)」
「チミン(T)」
の4種類の塩基です。
本当に「文字」をDNAに書き込むのは不可能なので、これらの塩基の組み合わせを記号のように使ってDNAに記録しています。
このように、塩基を記号のように使って情報を記録している状態が塩基配列なのです。

RNAは基本的に1本鎖です。
でもRNAにも同じように塩基が配列されています。
RNAの場合は、
「アデニン(A)」
「グアニン(G)」
「シトシン(C)」
「ウラシル(U)」
の4種類の塩基が並んでいます。
→【DNAとRNAの違いと覚え方】
RNAは、主に新しいタンパク質を作る時に使われるのですが、その時mRNA(メッセンジャーRNA)に書かれた塩基配列を読み取ります。

RNAに記録されている塩基配列にペアになる塩基を集め、それを参考にしてアミノ酸を組み合わせてタンパク質を作ります。
→【転写・翻訳をマンガで解説!】
最初に「塩基はペアになっている」と説明しました。
このペアの相手は、誰でもいい訳ではなく決まっています。
これを相補性(そうほせい)と言います。

ゴグウとチチ(夫婦)

アラレとトランクス(紫ヘアーの二人)

アラレとウーロン(小柄で人間じゃない二人)
※注意点!
Cはシトシン、Tはチミンです!
CとTを間違わないようにしましょう!
塩基は、構造の違いによって「プリン塩基」と「ピリミジン塩基」に分けられます。

主役級の二人が特別プリンを食べられるイメージで覚えます。

ピリミジン塩基は脇役3名です。
つまり、塩基配列でペアになる相手は、プリン塩基×ピリミジン塩基になるということです。
ポイントは塩基の組み合わせです。
「コドン」という言葉を聞いたことがありますか?
コドンとは、アミノ酸を指定するための3つの塩基の組み合わせです。
この組み合わせのことを「トリプレット」といいます。
例えば、塩基が「AUC」と並んでいれば、それは「メチオニン」というアミノ酸を示しています。
このように、塩基の並べ方を変えることによって情報を記録しています。
「コドン」が聞いたことあるなら「アンチコドン」も聞いたことがあると思いますが、これは「コドンに対して相補性のあるコドン」という意味です。
つまりペアになる相手です。
最初の方でで学んだペアは覚えていますか?
では、クイズです。mRNAの「CGA」のアンチコドンは何ですか?(答えは下)
答え→「GCU」※RNAなのでAのペアはUになります。
・塩基配列とは、遺伝子の情報を記録するための記号の組み合わせのようなもの。
・DNAに使われる塩基は、アデニン、グアニン、シトシン、チミン。
・RNAに使われる塩基は、アデニン、グアニン、シトシン、ウラシル。
・プリン塩基は、アデニンとグアニン。
・ピリミジン塩基はシトシン、チミン、ウラシル。
【amazon】大学入試 山川喜輝の 生物が面白いほどわかる本
【amazon】基礎からのジャンプアップノート 生物 遺伝問題 演習ドリル
関連記事はコチラ
➜ サイトのもくじ【細胞・遺伝子】
そう長くはなりませんので軽い気持ちでお茶しながら見て行って下さい🍵
🔶塩基配列

塩基配列とは?

DNAは、長いリボン(または鎖)のようなものが2本組み合わさって出来ています。
DNAをズームしてみると、「ヌクレオチド」というグループがずっと連なっています。
ヌクレオチドには必ず塩基がくっついています。
塩基は数種類あり、この塩基の並び方を塩基配列と言います。
→【ヌクレオチドとヌクレオシドの違いは?】
長く連なった塩基は、他の塩基とペアになります。
ペアになることにより、2本のリボンがうまく絡み合うのです。

なぜ塩基配列が存在するの?

DNAは、遺伝子の情報が事細かく書いてある本のようなものです。
このDNAに書かれている情報はたくさんあるのですが、
書き込むための記号は「あいうえお…」や「ABCD…」のようにたくさんの種類があるわけではありません。
DNAに書かれている記号は、
「アデニン(A)」
「グアニン(G)」
「シトシン(C)」
「チミン(T)」
の4種類の塩基です。
本当に「文字」をDNAに書き込むのは不可能なので、これらの塩基の組み合わせを記号のように使ってDNAに記録しています。
このように、塩基を記号のように使って情報を記録している状態が塩基配列なのです。
RNAの場合

RNAは基本的に1本鎖です。
でもRNAにも同じように塩基が配列されています。
RNAの場合は、
「アデニン(A)」
「グアニン(G)」
「シトシン(C)」
「ウラシル(U)」
の4種類の塩基が並んでいます。
→【DNAとRNAの違いと覚え方】
RNAは1本鎖なのに、ペアになるの?
なります。RNAは、主に新しいタンパク質を作る時に使われるのですが、その時mRNA(メッセンジャーRNA)に書かれた塩基配列を読み取ります。

RNAに記録されている塩基配列にペアになる塩基を集め、それを参考にしてアミノ酸を組み合わせてタンパク質を作ります。
→【転写・翻訳をマンガで解説!】
相補性とは?
最初に「塩基はペアになっている」と説明しました。
このペアの相手は、誰でもいい訳ではなく決まっています。
これを相補性(そうほせい)と言います。
覚え方
私はこうやって覚えてます。ご参考まで。◆グアニン×シトシン

ゴグウとチチ(夫婦)
◆アデニン×チミン

アラレとトランクス(紫ヘアーの二人)
◆(RNAの場合)アデニン×ウラシル

アラレとウーロン(小柄で人間じゃない二人)
※注意点!
Cはシトシン、Tはチミンです!
CとTを間違わないようにしましょう!
プリン塩基とピリミジン塩基
塩基は、構造の違いによって「プリン塩基」と「ピリミジン塩基」に分けられます。
プリン塩基


プリンか!オラ、でぇ好物だッゾ!
主役級の二人が特別プリンを食べられるイメージで覚えます。
ピリミジン塩基

ピリミジン塩基は脇役3名です。
つまり、塩基配列でペアになる相手は、プリン塩基×ピリミジン塩基になるということです。
こんな少ない塩基だけで情報を書き込めるの?
ポイントは塩基の組み合わせです。
「コドン」という言葉を聞いたことがありますか?
コドンとは、アミノ酸を指定するための3つの塩基の組み合わせです。
この組み合わせのことを「トリプレット」といいます。
例えば、塩基が「AUC」と並んでいれば、それは「メチオニン」というアミノ酸を示しています。
このように、塩基の並べ方を変えることによって情報を記録しています。
アンチコドンとは?
「コドン」が聞いたことあるなら「アンチコドン」も聞いたことがあると思いますが、これは「コドンに対して相補性のあるコドン」という意味です。
つまりペアになる相手です。
最初の方でで学んだペアは覚えていますか?
では、クイズです。mRNAの「CGA」のアンチコドンは何ですか?(答えは下)
答え→「GCU」※RNAなのでAのペアはUになります。
まとめ
・塩基配列とは、遺伝子の情報を記録するための記号の組み合わせのようなもの。
・DNAに使われる塩基は、アデニン、グアニン、シトシン、チミン。
・RNAに使われる塩基は、アデニン、グアニン、シトシン、ウラシル。
・プリン塩基は、アデニンとグアニン。
・ピリミジン塩基はシトシン、チミン、ウラシル。
【amazon】大学入試 山川喜輝の 生物が面白いほどわかる本
【amazon】基礎からのジャンプアップノート 生物 遺伝問題 演習ドリル
関連記事はコチラ
➜ サイトのもくじ【細胞・遺伝子】